【開催報告】4/12・復職応援!母となって、はたらく

みなさんこんにちは。

マドレボニータ東海TOMOSで活動している長野奈美です。

 

先日もこちらで告知させていただいた、こちらのイベントの開催報告です。

すでに開催からかなりの時間が過ぎていますが…w

 

まもなく育休明け復帰4人(うち3人は初めての復帰)
育休中でしばらく後に復帰予定1人
+赤ちゃん1人

という6名様での開催でした。

 

「この日なら、慣らし保育も安定してきて、ぎりぎり復職前の人多いよね」

と読んでのこの日程の開催!
みなさん、まさにそんな方たちで、主催者ニンマリでしたw

 

前半のケーススタディーでは、一宮市地域助産師として活躍中の今川涼子さん(りょうちゃん)が、

初めての育児からの
初めての仕事復帰

をテーマにお話しくださいました。

 

★不安はなんだったか
★育休中のパートナーとの関係
★どう備えたか
★復帰してどうだったか

 

詳細は、こちらのりょうちゃんのブログをお読みください。

 

私の心に残ったのは、

・一人で考えていると不安がふくらんだけれど、パートナーと時間をとって話し合っていくと、「私こんなことも不安だったんだ」と客観視するきっかけになったり、「これは大丈夫だよね」と安心できた。


・朝7時に家を出る練習をパートナーと子どもと3人でしてみた!(←スバラシイ!)

 

・仕事に復帰して、以前は嫌だと思っていたどんな仕事でも「ありがたい」と思えるようになった。日勤だけという制限がある中で、いろいろな場所や場面で「使い勝手のいいヤツ」になれている実感!

 

 

引き続き、後半のワークへ。

「職場に復帰して働いているあなたの姿を想像してください。その姿になるために、今のあなたにできる準備はなんでしょう?」

というテーマで、2人1組のマインドマップのワークをしていただきました。

その後、全体のシェアリングへ。

私がとっても共感したのは、

「認めてほしい」という気持ちが強い&強かった、という人が多かったこと。

 

私も「10カ月しか休んでないし、元通りに働けるさっ」と思っての復帰でした。
でも、現実は、子どもの不調で早退を繰り返す、自分の体調もよくないこともある…で。


でも、「いや、まだまだアンタたちには負けないよ」と、経験がものをいう場面では、きっちりアピールしたり、そもそもの「私の価値」を見直して、「評価されないかもしれないけれど、いい職場環境を保つためにこんなこともできるんじゃないか」と考えて行動したり。いろいろ「認められたい」ためにやってきました。


そういう思いの強い人には、闘志を忘れないでいてほしい、と思います。

 

ご参加者が感想に書いてくださったように、シェアリングの時間が短かった…
そう、みなさんのあふれ出る思いを1時間半のイベントで話しつくすなんて、到底無理なこと。

 

これから先、復帰していろんな思いで、葛藤することもあるでしょう。
そのときは、ぜひ、パートナーと周りのワーキングマザーと、場をつくり、機会をつくり、語り合い、自分の軸を定めていってほしいと思います。

 

今回のイベントが、みなさんの中の、そんなきっかけになっていたら、とてもうれしいです。

 

今年も6月〜11月まで、NPO法人マドレボニータ×NECのイベント「ワーキングマザーサロン」が開催されます。東海地域では、名古屋・岐阜市周辺で開催予定です!
こちらの情報も、また告知していきますので、ぜひチェックしてくださいね★
>>NECワーキングマザーサロン公式ブログ