2016年

2月

02日

産後はクライシス!…より、むしろチャンス!【開催報告】両親学級「産院では習わない『産後』のお話」

はじめまして。

東海TOMOSに新しく加入したりょうちゃんです。

 

 

1/31(日)に 【もうひととつの両親学級】 産院では習わない「産後」のお話~新しい家族を迎えるために必要なこと~

が開催されました。

 

 

講師はNPO法人マドレボニータ 産後セルフケアインストラクター吉田紫磨子さん

著書に産後体験記『産褥期』があります。

 

既にシマコ先生の方でも、この両親学級の様子がブログにアップされています。

よろしければ、「こちら」←をクリックしてご覧くださいませ。

ワークも含めてですが、大半座学にもかかわらず、2時間半シマコさんの話に引き込まれあっという間の時間でした!

 

ペアで参加された方、単身で参加された方、妊娠初期~産後13年の方まで幅広い背景の方が集まりました。

プログラム

自己紹介

「出産後の心と体 パートナーシップ」

ワーク「産後プラン」

セルフケア「肩こりケア」

自己紹介では、最後に【最近パートナーにしてもらった嬉しいことは…】 を一言添える形式で行われました。

これで、会場はやや緊張モードからあったかい雰囲気に^ ^

お互い普段言えてないことを、この機会に伝えることで夫婦はお互い嬉しいような照れくさいような表情、そして人様のそんなお話しを聞くのも新鮮で参加者の顔がみるみるほころんできました。

そこから講義のはじまりです。

 

まずは、日本の母子保健の死角について。

産後の危機をデータとして、目の当たりにし 驚きの数字に参加者みなさん愕然としました!

産後うつ10人に1人。

虐待死の被害者トップ0歳の赤ちゃん。

加害者実母

子供が2歳未満の離婚件数3万9000件!

産後ケアが手薄なことに起因した社会問題がこんなにも深刻すぎるとは…!

 

 

そして【産後の体の実態】

産後のイメージは産む前までは、幸せそうにおっぱいをあげているきれいな母親像ですよね。

よいイメージがあるだけに産後を迎えた時私だけこんなにボロボロ⁉︎という状態になるのです。

そこで、マドレボニータが提案している産後ヘルプのお話です。

産褥期は人に委ね、感謝する時期です ということ。

友人は「落ち着いたらいくね」ではなく、産褥期こそ訪問し産後ヘルプを行いましょう、それがマドレ式産後文化です。

来てもらう方は、体を休めておしゃべり欲をみたせる。

訪問者は貴重な新生児と触れ合えオムツ変えや沐浴を体験できる。

双方いいことづくしです(*^_^*)

 

 

そしてもう一つの提案が、その産後のプランを夫がマネジメントしては?ということ。

自治体で行われている産後ヘルプにはどんな事業があるか、地域で行われている産後ケアをまずは調べることをパートナーにすすめてくれました!

 

そして、この産後の危機をどうのりきるか、、、そこでパートナーシップのお話です!

産後の正気ではない女性をサポートできるのはパートナーしかいません!

…とのシマコ先生の強い言葉に使命感をもやした男性陣もいたのではないでしょうか^ ^

 

 

産後危機のデータや産後の体の実態をきくと、暗い話ばかりでまるで子育ては辛さしかないと思ってしまいますが、、、 違うんです!

パートナーシップを図ることで、豊かな育児生活を送ることができる そして、夫婦がもっと仲良くなれるチャンスなのです‼︎

そんなお話でした。

 

 

自分の思いを言葉にすることの大切さ。

「早く帰ってきてほしい」

女性は忙しいから無理と言われて、傷つくのが嫌で我慢するのです。

でも気持ちを正直に伝えて、

「僕も早く帰りたいとおもってるよ」

「いつも頑張ってくれてありがとう」

という会話があればたとえ早く帰ってこれなくとも悶々としているよりは気持ちが落ち着きますよね。

 

 

なるほどー!

だから、無理だから言わないじゃなく気持ちを話そうというこが大事なんですね^ ^

 

パートナーシップについて熱く語っていただいたあとは、ワークに入りました。 マインドマップという手法を用います。 頭に浮かんだキーワードを目に見える化し、思考を整理するツールです。

 

語るテーマは【産後プラン】

 

 

 

私も単身参加者とペアを組みワークに参加し、三人目産むならという想定で産後プランについて考えてみました(*^_^*)

するとなんだか、子供もう一人産めそうな気すらしてきました(単純すぎ⁈)

 

参加者のみなさんも、このワークを通して新たな気づきがあったようです。

マインドマップの真ん中に書いた絵が偶然夫婦で同じ絵だったという以心伝心夫妻もみえました。

また、夫婦間で自分が夫に何を求めているか気づき、それを伝えることができたという方も。

このようなツールをつかって短時間で思いが伝わり思考が整理されるってとてもとっても画期的。

パートナーとじっくり話す時間って育児中はやはり減ってしまいますから!

 

最後は肩こりのセルフケアを全員で行いました。

 

右半身を最初に行ったあと、明らかに肩の位置が下がり、腕が長くなったのをみなさん体感して驚きの反応の嵐‼︎

 

たっぷり学んだあとの肩回しで、みなさんのお顔は血色良好に加え、表情もとてもよかったのが印象的でした^ ^

 

実りある話がきけた充実感からではないでしょうか。

夫婦にとって産後は危機でもあるけど仲良くなるチャンスでもあるんです!

チャーミーグリーンのような(古いか⁈っとシマコさんもツッコミをいれてましたが知らない人もいるかな?^_^;)仲良し老後を目指すよりも、まずは産後のパートナーシップから始めましょ♡

この言葉で講義は締めくくられました。

 

 

産後の心と体について、学校の性教育でやりませんよね。

男性にとっては初めて触れる話ばかりで目から鱗だったと思います。

自分が何をしたらいいのか。

産後育児する中で何が大切なのか考えるきっかけになったのは間違いないと思います。

 

そして、妊婦さんは産後のビジョンがみえてきたり、産後の方はパートナーシップを見直すきっかけになったのではないかなと思います。

 

 

私は、マドレボニータの産後ケアにふれてからパートナーシップについて考える機会が多くなり意識しています。

しかし忙しい育児の中で心の余裕がなくなるとつい嫌味的なことをつぶやいたり意識が風化してしまうことも^_^;

妊娠中、産後、産後10年20年…と各ライフステージで夫婦で何回聞いてもいい話だなと感じました!

 

最後に。

開催当日には、ぎふチャンおよび中日新聞の取材も入りました。

 

開催翌日(2月1日)朝刊の中日新聞14面に、この様子が掲載されました。

また、ぎふチャンの2月1日夕方のニュースでも取り上げられました。

 

 

取材をされた男性もパートナーが産後であったそうです。

 

 

これからも男性陣を巻き込んだ産後ケア文化を広めていきたいです‼︎

 

 

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